スパイシーな地理学者の比較して覚えやすい国旗の話⑬ ～鳥獣～
比較的目立つ生物編。鳥類が多く、伝説上の鳥獣もあり、存在する動物（哺乳類）がしっかり描かれているのは、わずか１国分のみ。
◆自説「国旗の分類」で話しました、国旗のざっくり３つの分類に沿って、引き続き紹介します。
①太陽や星や月など天体が描かれている
②縦でも横でも斜めでも、２色旗・３色旗・４色旗…といった色分けをベースとしている
③動植物やクロスや文字など、天体の他で象徴となるものを中心としている
⇒③動植物やクロスや文字など、天体の他で象徴となるものを中心としているーー動植物が比較的目立つデザイン。
スリランカ民主社会主義共和国（南アジア）
描かれている鳥獣は「ライオン」
ブータン王国（南アジア）
描かれている鳥獣は「龍」
カザフスタン共和国（中央アジア）※国旗の話①太陽編で紹介あり
描かれている鳥獣は「ワシ」
アルバニア共和国（欧州）
描かれている鳥獣は「双頭のワシ」
セルビア共和国（欧州）
描かれている鳥獣は「双頭のワシ」
モンテネグロ（欧州）
描かれている鳥獣は「双頭のワシ」
モルドバ共和国（欧州）
描かれている鳥獣は「ワシ」
エジプト＝アラブ共和国（アフリカ）
描かれている鳥獣は「タカ」
ウガンダ共和国（アフリカ）
描かれている鳥獣は「カンムリヅル」
ザンビア共和国（アフリカ）
描かれている鳥獣は「ワシ」
ジンバブエ共和国（アフリカ）
描かれている鳥獣は「ジンバブエの鳥」
描かれている鳥獣は「ミカドボウシインコ」
メキシコ合衆国（北米）
描かれている鳥獣は「ワシ」
描かれている鳥獣は「軍艦鳥」
描かれている鳥獣は「極楽鳥」
鳥獣ものはなかなか迫力があります☆
